復興支援以外に私たちができること。断層位置を知る方法
このたびの震災で被災された方に
熊本で被災され避難している方、また地元で緊急対応に追われている方へ
続く余震。このタイミングで大雨。
あと少しでいいから頑張って!今日は晴れるから。きっと落ち着くから。
そうお伝えしたい。
真っ先に現地にかけつけて救助にあたる方、医療に携わる方、炊き出しを行う方へ
皆様の活躍はテレビでみています。
一緒に災害と戦ってくれることは被災された方にとって何より心強いことと思います。助けてあげてほしい。
そう願います。
何もできない私たちからもお礼が言いたい。真っ先に行ってくれてありがとう!
これから私たちができること。
決して対岸の火事ではない。
今回の地震が起きてからというもの、私の住んでいる愛媛でも「ゆれくる」がよく鳴ります。あの不協和音は聞くだけでもイヤです。
熊本→大分→愛媛??この順番で断層が動くかどうかはわかりませんが、テレビでも「このあたりの地域は、通常より地震の確率が高くなったと思っておいたほうがよい」とコメントされていました。災害の少ないところなので、県民性としてもあまり危機感がないところ。日ごろ穏やかな分「おおごと」になりそうな予感がします。
いつくるかわからない。
それが不安の大きな理由だけど、いつかのために今できることを個人のレベルでいいからした方がいい。そう思いました(^-^)
国交省のサイトで断層の位置を確認できます。
※あまり動いてない断層もたくさんあるので、むやみに不安になることはないみたいです。
これから揺れてもだいじょうぶ? 食料は?
保存水は少し前に買ったし、ロングライフパンは時々買っているし、非常用のレトルトも少しはあるので中身を確認。「念のため」と思って、ロングライフパンと犬のごはんを買い足しに行ったところ、ロングライフパンはすでに品切れになっていました。被災地に送ったのか、みんなが買い占めたか、どっちかなんだろうと思います。
食べ物はもう少し平常に戻ってから備えます。今は被災地が優先。
これから揺れてもだいじょうぶ? 帰れない夫に着替えを。
私の夫は仕事柄、災害が起きたらしばらく家には帰ってこれません。
何日くらい帰れないかわからないけど、少しロッカーに置いておいてもよいと思うものを小さなショルダーバッグに詰めてみました。家にあるものをまとめただけです。
下着と靴下とTシャツ、歯ブラシなど、何かのためのお金、タオル
「一時的でもいいので置いといて」と早速今日夫に持たせようとしたけど「今すぐはムリ」却下されました(*_*) 私の一人暴走のようです(^-^;
あと車に置くようにしている非常用グッズ。夫の車には用意してなかったので、似たようなものをもう1セット作りました。
blackrabbits-labo.hatenablog.com
夫の車Ver.には、10円玉とマスクを足しました。
これから揺れてもだいじょうぶ? 家は?
家は幸い新しいので、おそらくよっぽどでない限り倒壊はしないと思います。両隣も新しい家だし。
火災も、まわりが田んぼなので可能性は低いような気がします。
水害もおそらくだいじょうぶ。
オール電化だけど、太陽光発電も蓄電池もまだ。車もプラグインできるものではないので、停電になったら弱いです。でもこれを改善するにはかなりコストがかかるので、今は触れないことにします。
今のファンヒーターが壊れたら灯油ストーブがほしいと思っています。煮炊きできるし、暖もとれるので。
今できるのは、揺れても、倒れたり落ちてくるのもが少ない状況にしておくこと。
背の高い家具はないので、なるべく余分なものを減らす意味で家具を処分。来週粗大ごみを回収してもらうので、余っている椅子とテーブルは処分するつもりです。地震で動いてもあとで一人でもとに戻すのは大変だし、逃げ道をふさぐことにもなるので。
あとは引き出しの中身。
少ないほうが何かあってもまだ手に負える。捨てるなら平和な今のほうがいい。身軽な方がいい。改めて思いました。
こんなときに少々不謹慎な感じもしますが、日の数捨てるのは継続します。むしろ、今のうちに分類しなきゃ!と思ってます。