アプリで楽しくどんぶり勘定から卒業
自慢にもなりませんが、うちの母は家計簿をつけない人です。
「要るものは要るからね。家計簿つけてもつけなくてもいっしょ」
母の持論です。
その母の背中をみて育ったせいか(?)家計簿はつけてもつけなくても、普段から節約を心がけているからいっしょ。と私も思ってました。
それがですね(^^;
「カナヘイかけいぼ」を使ってみた。
ここ一年ほど、アプリで家計簿をつけてました。
家計簿って習慣になるまでが苦痛ですよね。私は三日坊主の常習犯なので、楽しくないと高い確率で続かないんです。
カナヘイさんのアプリは、入力するにつれて漫画が読めるシステム。しかも絵がかわいい(^^♪ なので、まず漫画が終わるまでがんばれました。そして漫画が終わるころには習慣になっていて、一年以上たった今でも続けることができています。
漫画は終わったけど、入力するときのイラストや字体がかわいいので楽しいです(*^-^*) しかも無料。文句なしです。
家計簿を分析してみる
あまり深く考えずに毎月「要るものは要る」をモットーにお金を使い、深く考えず入力していました。
月末、どれくらい使ったかな?くらいは確認と分析してました。
今月は保険まとめて払ったからね、とか、
今月は数年ぶりにトレンチコート買ったからね、とか、
結局、「何かしら毎月、特別な出費がある!?」ということに気付いた私。
たまにならともかく、一年を通して言い訳多いぞ私!やっぱりどんぶり勘定はよくない(;´・ω・) 今更ながら気づいたのでした。
対策として今がんばっていること
一番少ない出費の月を目標に、一か月のMAXを決めました。
買い物の仕方も変えましたよ(^-^)
今までは「まとめて買い物をして、しばらく買わないスタイル」だったけど、今月からは「今日、明日必要なものだけを買う」ことにしました。
今月買ったもの
・浄水器のカートリッジ(本当は10/1取替)
・愛犬のおもちゃ(ストレス対策)
・ファンデーション(粉々になって刷毛で使っている)
・食材は今夜と明朝のメニューで足りない材料
・のど飴(のどが痛い)
・カロリーメイト(非常用に買い足し)
・お米の精米代(お米を食べ切った)
・美容院代(2か月毎で、月初に行く)
買わずに見送ったもの
・タイツ(まだ暑いからもうちょっと先でもよさそう)
・スポーツウエア(今日でなくてもいい)
・お肉とかお魚(今日の分は家にある)
・化粧下地(もうなくなりそう)
・キッチンペーパーとラップ(次に)
ストックが全くないのも不安なので、前日に副菜(きんぴらとかポテトサラダとか)を作るようにしました。2-3日分を目安に多めに作ります。
あとレジ袋は基本的にもらわないように、マイバッグ持参で買い物に行きます。買う量が減ったので、今まで車でお気に入りのスーパーまで買い出しに行ってたんですけど、自転車で家から一番近いスーパーに行くようにしました。地買地消にして、無駄なガソリン代も節約、無駄な排ガスも削減です。
実際のところ、食材はここ1年はほとんど腐らせてないので、出費の理由は私の服飾費だということはわかってるんですけどね(^^; 買う数を減らした分、一個の単価が上がっているので、思ったよりかかってたのです。一年前まで家計簿つけてなかったので、ガンガンものを買っていたあの頃は、今よりもっともっと出費していたはずです(^^; どんぶり勘定は恐ろしいですね(^^;
話は元に戻って、母のこと。
うちの母、筋金入りのどんぶり勘定なんですけど、家も出費に比例するようにモノが多いんです。「○○で安かった」「△△円が□□円だった」はいつもいつも聞いています。たぶん管理できていません。
「要るものは要る」というモットーが、「本当に要るものを買う」に変われば、母もすっきりした人になれるのになと思うけど、あまり強くも言えず・・・です(^^;
要るかもしれないけど、それいつ要るの?
この「いつ」にこだわって、今月は家計管理してみます。