台風や雪で警報が出た日のメニュー
災害のニュースが最近ほんとに多いですよね。
明日は我が身と思って、防災になることを習慣化、定番化しようとしています。
今夜のメニューはおでん!
明日は台風かも?明日は大雪かも?という日は、おでんとカレーを隣同士のお鍋で仕込むようにしてます。
理由は簡単。どっちも(最悪)温めなくても食べれるし、すぐ食べなくても日持ちして、熟しておいしくなるメニューだから。
例えば停電や冠水、通行止めになったとします。
冷蔵庫の状態を心配しながら、火を確保したりするなんてできればしたくない。苦労して買い出しに行くのもイヤです。なので、2日3日くらいは何とか手料理がストックできている状況にしておきたいなーと思って、です。
ナイと思うんですけど、山が崩れて高速も下道も通行止めになったら。
先日の熊本の地震で、物資が無事送れるようになったのは約1週間後でした。逆に考えると、1週間籠城できるようにしておけばなんとかなるわけで、地震と違ってある程度の予告はしてもらえる大雨、大雪くらいは備えておきたいなと思うのです。
災害がないから平和ボケ
四国の瀬戸内側はほんとに恵まれていて、雨も雪も大して降らないし、台風もこないし、温暖で住みやすいところ。太平洋側で育った私からすると、大雨警報が出ても、これで警報???と思うこともしばしばです(^-^;
でも、雨の量とか風の強さの問題でもなく、要は耐えられる街に計画、対策されているかどうか?に尽きる話。台風が上陸しても、九州では被害が少なくて東北や北海道では大災害になったのも、普段から来るから少々のことは平気かそうでないか、の違いだけです。
いつも降らないから、いつも大丈夫!とは考えないようにしています。
電化住宅的危機意識
我が家はオール電化だけど、太陽光発電はしていないし、自家発電や蓄電できる設備はなにも取り入れていないので、結局のところ停電はほんとに困ります。
大型犬と暮らす我が家は、犬を連れて避難所へ行っても建物の中には入れません。電線が切れても復旧してもらえるまでは、自活しなくては(^-^;
なので、コストをかけて「創エネ」はムリでも、暮らしの工夫でリスクを回避する作戦です。
まとめ
「明日は警報かも?気を付けよう!」という予報が出たら
①スーパーに買い出しに行く
買うもの:おでんとカレーの材料、おせんべい、カロリーメイトなどのストック強化、愛犬のごはん強化
②おでんとカレーを仕込む
警報が出たら
③外にある、飛んだり倒れると嫌なものを家の中に片付ける
自転車、鉢、ゴミ箱
④携帯の予備バッテリーを充電
⑤早めに洗濯しておく
⑥早めにお風呂に入っておく
もし肩透かしで終わっても、家事を先回りしてやっているだけなので、後々ラクできます(^-^)
自転車、鉢、ゴミ箱を元に戻して、後はのんびりするだけです。ごはんもしばらくは作り置きがあるし、好きな事ができる時間が増えます。
きっと今日も肩透かしなんですけどね(^-^;
でも、備えは大事、発信することも大事と信じて!